アルミニウム製造業者の新たな挑戦

THE NEW CHALLENGES FOR ALUMINUM PRODUCERS

2014年9月23日 || EVAN PETERSON

本記事は、アルミニウム市場の現況と、生産者および消費者にとっての好機に関するCMEのインタビュー・シリーズの第4部である。 全てのインタビューを見るには ここをクリック。



アルミニウム・インタビュー・シリーズ、第3部まではアルミニウムの需要に注目し、自動車業界で必要な水準が増加していることから、ビール会社での従来型のニーズといった話までを取り上げてきた。 ジョージア州ニューマンに本社を置く Bonnell Aluminum 社の Andy Massey 氏が、需要を喚起する要因をさらに付け加えた。

「この2、3年、事業はすばらしい状況を続けています……。 建築業界では、アルミが主に断熱性や外見上の目的から選ばれています。最近はおしゃれでカラフル、派手な外観のビルが求められているため、そうした理由からアルミの需要は増加し続けているのです」

Bonnell 社はアルミ押出成形において米国のトップ企業の1つで、商業ビルの外壁、歩道、ハリケーン シャッター、ライトトラック、工業用機械といったものを生産している。 アルミニウムの需要が変化すると、Bonnell社はそれを感知して価格リスクを管理する必要がある。これについてMassey氏は「取引価格だけでなく、需要にも左右される循環型ビジネス」と認識している。

しかしインタビューを行った他のアルミニウム・ヘッジャーと同様に、今年のMassey氏の会社は、中西部プレミアムの上昇で現在 $0.20/lb付近となったアルミニウム価格の影響を受けたと述べている (同氏は、$0.08/lbあたりが妥当としている)。 このプレミアムにより、アルミニウムのヘッジが難しくなり、アルミニウムの消費者や Bonnell社のような生産者は、今年初めから CMEグループが取引を開始した新しい銘柄を使い始めている。

Massey氏はこの銘柄と、アルミニウム事業の今後について、上記のビデオ(英語)で語っている。



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