ミラークアーズ:アルミの価格リスクに対応

HOW MILLERCOORS ADDRESSES ALUMINUM PRICE RISK

2014年9月9日 || EVAN PETERSON

アルミニウムは最近、携帯電話から自動車など、多岐にわたる産業にもてはやされている素材であり、ミラークアーズ社にとっては50年以上、欠くことの出来ない素材でもある。 実際、ビールの醸造会社が今も使用しているシームレスアルミ缶を、最初に導入したのは同社である。

ミラークアーズ社は現在、世界最大のアルミ消費者であり、同社にとっては、アルミが唯一で最大の商品価格リスクとなっている。 ミラークアーズ社のグローバル商品リスク・マネージャーのティム・ウェイナーは、「だからこそ昔から、先物取引を使って、3年までの先の価格リスクをヘッジしている」と、ビデオの中で説明している。

ところが最近、ロンドン金属取引所(LME)の指定倉庫に保有されたアルミの北米プレミアムが高騰して北米プレミアムの急騰を受けて最近、リスク管理さらに困難に、昔からのリスクヘッジが難しくなっている。 ウェイナー氏は、これが同社にとって重要な意味を持っており、同社がCMEグループが提供する新しいアルミニウム取引の最大級のユーザーになると予想する理由を、以下のように説明している:

「特に最近では、市場の機能不全が、アルミに関するリスク管理上の最大の課題となっている。 市場が適切に機能を果たし、先物価格が現物価格に収束するなら、価格リスクの管理はかなり容易になる。その意味で、我社がCMEの北米アルミニウム取引で最大級のユーザーになる可能性は、かなり高い」





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